ベトナム-日本学術交流会議2015 (VJSE 2015)は、ベトナムと日本の大学生・大学院生、研究者間の学術交流を促進し、将来の科学技術と教育分野における協力を更に推し進め、両国間の友好関係を強めより深いものにすることを目的とするものであります。今年のテーマが“Bilateral Cooperation: Strategies for Sustainable Development”となっており、総合公演では各分野における将来展望と可能性はもちろん、その可能性の実現化の方法についても、日本とベトナムの最高位の研究者にプレゼ ンテーションを設けていただきます。各同時セッションのプレゼンテーションの選定は定められた厳密選考基準によって行います。
VJSE 2015に興味のある全ての方々が参加できる、かつ参加する方に交通費の一部を助成するように頑張っています。特に、各セッションそれぞれの最優秀論文と最優秀発表は事前に選定されます。
場所
京都大学吉田キャンパス
重要日程
- 投稿締切: 2015年7月15日 23:59まで(日本時間)
- 採択・非採択通知: 2015年8月15日
- 会議の日時: 2015年10月31日
会議の目的
- 日本・ベトナムの学者および学生間の学術的・文化的交流
- 両国の研究者間の協力を促進する技術性のあるネットワークの発展。
- 両国関係の強化。
会議の内容
本会議で主に取り上げられる題目は次のようである。
- 両国の科学技術、工学、経済学等の分野における協力活動の現状及びこれからの発展についての紹介。
- 以下の分野における研究の紹介。(各研究の動機・目的・方法・結果など)
医薬, バイオテクノロジ
環境学、農学
情報通信技術(ICT)
工学(電気電子、機械、材料、物質)
経済学、経営学、国際関係
法学、政治学、歴史学、言語学、カルチュラル・スタディーズ、その他の社会科学